大田原市特集
[栃木県]
大田原市は、清流・那珂川と箒川に囲まれた、那須五峰から広がる那須野が原の扇状地にあたり、中西部の平野部は大田原市の市街地を構成する都市機能の集積度が高い活力あふれるエリアです。東部は八溝山系の美しい山並が連なります。水と緑、豊かな大地、そして四季折々の自然にも恵まれ、由緒ある伝統と文化の薫るまちです。
大田原市のいいトコ!!
大田原市で憩い・楽しむ
大田原屋台まつり
9台の屋台が金燈籠交差点で、ぶつかるほど近づき演奏する太鼓や笛の音を競い合う「ぶっつけ」が行われます。
所在地 | 金燈籠交差点(ぶっつけ会場) |
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トコトコ大田原(図書館、子ども未来館、市民交流センター)
トコトコ歩いて行ける魅力的なトコです。商業施設(1階)、公共公益施設(2~4階)、住宅(5~7階)の3つで構成。公共公益施設には子ども未来館、市民交流センター、図書館があります。
所在地 | 大田原市中央1-3-15 |
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なす風土記の丘湯津上資料館
那須国造碑の建立と発見をテーマに展示を行う資料館です。徳川光圀による侍塚古墳発掘の業績のほか、市内の遺跡や発掘調査出土品も紹介しています。
所在地 | 大田原市湯津上192 |
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大田原市の名所・文化
侍塚古墳(さむらいづかこふん)
上侍塚古墳・下侍塚古墳の2基があり、いずれも前方後方墳。元禄5(1692)年に徳川光圀の命により、日本で最初の学術的な発掘調査が行われた古墳です。下侍塚古墳は、「日本で一番美しい古墳」と称されています。
所在地 | 大田原市湯津上 |
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滝沢神社不動の滝
滝沢神社の奥にある滝。滝沢神社は市指定有形文化財(建造物)です。
所在地 | 大田原市滝沢402 |
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雲厳寺
禅宗の日本四大道場のひとつ。芭蕉は、この地で「木啄も庵は破らず夏木立」の句を残しています。
所在地 | 大田原市雲岩寺27 |
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大田原市の特産・名物
とうがらし
全国有数の生産量を誇る大田原のとうがらし。明治初期に辛味が強く、栽培・流通に適した「栃木三鷹」という品種が吉岡食品工業㈱創業者・吉岡源四郎氏によって生み出されました。現在、日本で作られている一味・七味に使われているのは、ほとんどがこの品種のとうがらしといわれています。
電話番号 | 大田原とうがらしの郷づくり推進協議会(商工会議所) 0287-22-2273 |
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那須和牛
JAなすの管内(那須塩原市・大田原市・那須町)で指定農家が丹精込めて育てた特選和牛のことで、肉質等級が「A・B-3等級」以上のものです。エサに「お米」を加え、約20か月かけて肥育し、牛本来の旨みを最大限に引き出しています。
那珂川の鮎
那珂川は関東随一の清流として知られ、日本有数の鮎の漁獲高を誇ります。6月の鮎釣り解禁には、多くの釣り人で賑わいます。甘露煮や一夜干し等の加工品もあります。
電話番号 | 那珂川あゆ街道(農政課) 0287-23-8292 |
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