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真岡市特集

[栃木県]

栃木県の南東部に位置し、東に連なる八溝山地、西に流れる鬼怒川を抱える自然豊かな都市で、東京駅からは東北新幹線を使えば1時間40分の距離にあります。
そんな真岡市は、古くから芳賀地方の中心地的役割を担い、江戸時代には「真岡木綿」の特産地として全国にその名が知られていました。
近郊4町村が合併し、真岡市が誕生したのは昭和29年。平成21年3月には隣町である二宮町と合併し、現在に至りました。
かつては農業を産業の基盤としていましたが、現在は90社以上におよぶ企業が操業する、大規模な工業団地を有するハイテク都市としても発展を続けています。

真岡市のいいトコ!!

真岡市で憩い・楽しむ

井頭公園(いがしらこうえん)

93.3万平方メートルの広大な敷地にコナラ・クヌギなどの雑木林が広がり、野鳥の姿をはじめ、桜や紅葉といった四季折々の表情を楽しめます。また、園内には一万人プールやボート池、バラ園、花ちょう遊館、フィールドアスレチックなどもあり、年間を通して約80万人以上の方に利用されています。

所在地 下籠谷99
電話番号 0285-83-3121

真岡井頭(いがしら)温泉(いちごの湯)

北関東で最大級の公営日帰り温泉施設。最大の特徴は地下1,500メートルから湧き出る太古の水を利用した「温泉大浴場・露天風呂」です。

井頭温泉チャットパレス(いちごチャットパレス)

真岡I.Cから15分の位置にあり、「井頭公園」と「真岡井頭温泉」に隣接する公共の温泉ホテル(勤労者研修交流施設)です。2021年2月にはグランピング施設がオープン。本館には3つの天然温泉があり、連絡通路で真岡井頭温泉も利用可能。研修室もあり、会議などにも利用できます。

SLキューロク館

「キューロク」の愛称で親しまれる9600形SLや「デゴイチ」ことD51形SL、客室等を展示しています。館内には、オリジナルグッズショップを併設。イベント広場もあり、多くの人が訪れます。

真岡市の名所・文化

桜町陣屋跡(さくらまちじんやあと)

二宮尊徳が26年間、家族とともに暮らし、桜町領の復興事業を行った役所跡。近くには尊徳資料館もあり、春になると桜町の名のとおり、桜の花が咲き誇ります。

久保講堂

帝国ホテルなどを手掛けた遠藤新氏の設計による旧真岡小学校の講堂。文化祭のギャラリー展、児童生徒の美術展などが開催されています。

大前神社(おおさきじんじゃ)

1500年有余の歴史を誇る延喜式内の名社です。御祭神は福の神様「大国様恵比寿様」。御本殿、拝殿並びに幣殿は国の重要文化財に指定されています。藤田孫平治棟梁の下、名工・島村円哲らによる社殿の彫刻彩色は見事の一言です。

所在地 東郷937
電話番号 0285-82-2509

真岡市の特産・名物

真岡のいちご

昭和32年(1957年)、市南東部にある東物井地区の農業研究クラブ農家の手によって、いちごの栽培が開始されました。冬季に晴れの日が多く、雨が少ない市の気候はいちごの栽培に適していたため、同地区を中心に市内へ広がっていきました。
真岡市では、新品種の「とちあいか」をはじめ、「とちおとめ」や「スカイベリー」「なつおとめ」などが栽培されています。

真岡木綿

丈夫で質が良く、絹のような肌ざわりの真岡木綿は江戸時代に隆盛を極めましたが、開国による輸入綿糸流入などで一時衰退。しかし、昭和61年(1986年)に真岡商工会議所が中心となって復興を図りました。現在、栃木県の伝統工芸品に指定されています。

真岡市の業種別ガイド

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真岡市 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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