宮古島市特集
[沖縄県]
宮古島は、大小6つの島（宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島、大神島）で構成されています。島全体がおおむね平坦で、山岳部は少なく、大きな河川もなく、生活用水等のほとんどを地下水に頼っています。その現状と合わせ、宮古島では地下水を守ることと環境保全のため、「エコアイランド宮古島」を宣言しています。
また、毎年国際的規模のイベントである全日本トライアスロン宮古島大会、各種スポーツ団体の合宿等が行われ、島全体が「スポーツアイランド宮古島」としても活気づいています。
宮古島市のいいトコ！！
宮古島市で憩い・楽しむ
東平安名崎
県内でも有数な景勝地で日本都市公園百選の認定を受ける。雄大な紺碧の海が2キロメートル続く。年中“天の梅群生落”（県の天然記念物）におおわれ、特にテッポウユリが咲く春先が美しい。北に東シナ海、南に太平洋を望むことができます。
砂山ビーチ
市街地から北へ4キロメートルほど行ったところにある、パウダースノーのような白い砂浜が有名なビーチです。自然造形も美しく、砂山の上から見下ろす海や、岩のトンネルなど宮古島屈指の景勝地です。
全日本トライアスロン宮古島大会
スイム・バイク・ランの3種目で体力の限界に挑戦する過酷な競技。大会には毎年、国内外から約1,700名のアスリートが参加し、応援やボランィアなどで島は一日中燃え上がります。
宮古島市の名所・文化
久松五勇士顕彰碑
日露戦争当時、バルチック艦隊接近の知らせを石垣島まで小舟で170キロメートルの海路を15時間、その後陸路を5時間かけて電信局から電報を発信した五人の勇士の碑です。
漲水御嶽
漲水御嶽は琉球王府公認の御嶽として古くから宮古最高の霊場として「ツカサヤー」ともよばれ、宮古創世神話の神々も眠っています。
独逸商船遭難之地碑
1873年、ドイツ商船ロベルトソン号が台風に遭い上野村近海に座礁。気づいた島民は乗組員を救助し、帰国させました。ドイツ政府により記念碑が建てられました。
宮古島市の特産・名物
マンゴー
宮古島のマンゴーはあまりにも有名。特にアーウィンとキーツの種類はマンゴーのなかでもブランド品です。
宮古牛
国産の中でも良質黒毛和牛といわれ、高級牛と絶賛をうけています。
豊かな大地で育まれた健康で安全な島産牛なので安心です。
島らっきょう
塩もみしてかつお節をまぶしてしょうゆをかけて食べると、さっぱりしておいしく召し上がれます。
