豊丘村特集
[長野県]
豊丘村は、長野県の南部、飯田市の北東に位置し、天竜川が形成した日本一とうたわれる河岸段丘の中心に位置しています。東は伊那山脈を境に大鹿村・飯田市、北は間沢川を挟んで松川町、南は壬生沢川を挟んで喬木村、西は天竜川を隔て高森町に接しています。
豊丘村のいいトコ!!
豊丘村で憩い・楽しむ
虻川渓谷
虻川(あぶかわ)は、伊那山脈の最高峰「鬼面山」より流れ出し、豊丘村内を縦貫し天竜川へと注ぎます。虻川上流部は深い緑に覆われた“エメラルド・グリーン”の清流で、新九郎の滝や野田平キャンプ場があり、多くの人が訪れます。
大明神淵(日本最大級のポットホール)
野田平キャンプ場の1キロメートルほど下の坂島トンネル付近は「大明神淵」と言われる険しい渓谷です。ここには、流水の力で石が回転し、長い年月の間に河床の岩盤を掘り込むことにより形成された直径7メートル、“日本最大級”といわれる巨大ポットホールがあります。ポットホール周辺では、シャワークライミングを楽しむことができます。
鬼面山
“鬼面山(きめんざん)”は標高1,890メートル、南北に走る伊那山脈の最高峰です。山頂は、豊丘村と飯田市上村の境にあり、国土地理院により一等三角点が設置されています。山頂からの展望はすばらしく、伊那谷の河岸段丘の絶景を眺めることができます。
りんごっ子公園
河野地区、豊丘北小学校下にある公園です。園内には、大型のコンビネーション遊具が設置され、その遊具には公園の名前のとおり大きなりんごが乗っています。広い芝生の広場では、子どもたちが元気いっぱい走り回ります。
豊丘村の特産・名物