小林市特集
[宮崎県]
小林市は南九州の中央部、宮崎県の南西部に位置し、北部は西米良村、熊本県多良木町、熊本県あさぎり町、東部は綾町、宮崎市、南部は高原町、都城市、鹿児島県霧島市、西部はえびの市と接しています。本市の南西部には霧島連山が、北部には九州山地の山岳が連なり、緑豊かな森林や高原が開け、清らかな渓流美を誇る河川とその流域には優良農地が広がり、ジオサイト(地質遺産)や温泉、湖沼などの個性的な地域資源も多数有しています。
小林市のいいトコ!!
小林市で憩い・楽しむ
夷守岳(ひなもりだけ)
霧島錦江湾国立公園の北側に位置し、標高1,344メートルでその雄大な姿から「生駒富士」とも呼ばれ地域住民に親しまれています。
のじりこぴあ
野尻湖畔にある「のじりこぴあ」は子どもから大人まで遊べるレジャーランド。ちびっ子に大人気のミニSL、複合遊具をはじめ、歴史民俗資料館など見どころも満載です。ご家族、お友達と、ぜひお越しください。
出の山公園
この公園は、全国名水百選に選ばれた霧島連峰からの湧水で知られています。また、ふるさといきものの里にも認定されており、ゲンジボタルも有名です。公園内には鯉、マス、チョウザメ料理店があります。
小林市の名所・文化
伊東塚
戦国時代に日向国の大半を治めていた伊東義祐は、元亀3(1572)年に起こった木崎原の戦いで島津氏に敗れました。この戦いで戦死した伊東軍5百余名のうち、大将の伊東加賀守など主だった者2百余名が真方因幡塚に葬られ、この墓は後に伊東塚と呼ばれるようになりました。
所在地 | 真方160-2 |
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霧島岑神社
元々は霧島山の高千穂峰と御鉢の間に創建され、平安時代中期には性空上人が霧島の山麓に点在する霧島六社権現を創建し、本神社を霧島中央権現としたとされる由緒ある神社です。霧島山の度重なる噴火により焼失と遷座を繰り返し、明治6年には夷守神社と合祀され、現在に至ります。
祭神である日向三代夫婦六座の「神像六躰」が市指定有形文化財となっています。
大萩古墳
築造年代は古墳時代後期といわれ、この地方の首長墓の可能性が高い円墳です。墳丘の下に地下式横穴墓が造られており、主体部と考えられる特異な形態の古墳です。
所在地 | 野尻町三ヶ野山字大萩 |
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小林市の特産・名物
アールスメロン
ミツバチにより自然交配した甘くて美味しいアールスメロンです。中でも、1つ1つを光センサーで検査し、厳選された糖度14度以上のメロンは、宮崎ブランド「めろめろメロン」(みやざき温室光センサーメロン)と呼ばれるトップブランドです。是非ご賞味ください。
ぶどう
ニューピオーネ・シャインマスカット・クイーンニーナ・ハニービーナスなど、様々な種類が生産されており、とても甘く絶品です。8月上旬から10月中旬にかけてぶどう狩りも体験できます。
キャビア
小林産のキャビアは、輸入物と比べて防腐剤などの添加物を使用していないため、「キャビア本来の味」をそのまま楽しめます。
こだわりの熟成から生まれるまろやかな旨味とコクを堪能ください。