琴平町特集
[香川県]
本町は、香川県のほぼ中央に位置する仲多度郡の西部を占めており、東経133度49分36秒、北緯34度12分7秒にあります。総面積は8.4平方キロメートルで、町域は東西3.3キロメートル、南北5.3キロメートルにおよびます。
地勢は南北に長く、金倉川と土器川の扇状地にあります。町域の西側が、標高524m、瀬戸内海国立公園・名勝天然記念物に指定されている象頭山の山裾に沿っています。東及び南はまんのう町、南西は三豊市、北から北西にかけて善通寺市に接しています。
琴平町のいいトコ!!
琴平町で憩い・楽しむ
琴平町公会堂
昭和9年に建造された木造日本建築の公会堂は、象頭山を見上げる金刀比羅宮参道に程近いところ、美しい緑の山を借景に荘厳な佇まいを見せています。春には、庭園の桜の木々が一斉に咲き乱れ、あでやかな風景が広がります。また、公会堂は、現在も各種催しや集会などに使用されています。
所在地 | 琴平町975-1 |
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電話番号 | 0877-75-6710(観光商工課) |
琴平海洋博物館(海の科学館)
古くから海の守り神として親しまれてきた金刀比羅宮の麓にある博物館です。人と海との歴史や深海、船舶の機能等、海洋に関する情報を幅広く紹介しています。ラジコン船体験コーナーや、船の操舵室を模した「動くブリッジ」など、大人も子どもも楽しめる施設です。見て触れて海や船の素晴らしさを楽しく学べます。
所在地 | 琴平町953 |
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電話番号 | 0877-73-3748 |
琴平公園
金刀比羅宮への参拝道左手、金山寺山一帯に展望台、遊歩道、広場が整備されています。春は桜にツツジ、初夏にはあじさい、秋には紅葉が美しく四季折々の風情が楽しめます。山頂の展望台から、西には金刀比羅宮の社殿や表参道、また、北には丸亀平野や東には讃岐富士(飯野山)、その向こうには瀬戸内海の島々や瀬戸大橋を眺望することができます。
所在地 | 琴平町川西977-2 |
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琴平町の名所・文化
金刀比羅宮(ことひらぐう)
「さぬきのこんぴらさん」で有名な金刀比羅宮は、象頭山の中腹に鎮座し、古来より海の神様、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として全国津々浦々より、善男善女の信仰をあつめてまいりました。
参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、参道には旧跡や文化財が多数あります。
旧金毘羅大芝居「金丸座」
天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。
「金丸座」の名称は明治33年につけられたものです。
昭和45年に国の重要文化財として指定され、この時、名称が旧金毘羅大芝居となりました。
所在地 | 琴平町1241 |
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琴平町立歴史民俗資料館
日本最古の芝居小屋と知られる旧金毘羅大芝居(金丸座)の跡地に建っている琴平町文化会館の1階。琴平町の歴史、文化、民族、四国こんぴら歌舞伎大芝居に関する資料や江戸時代の琴平の町並みを再現したパノラマ模型が展示され、琴平町の歴史を学ぶことができます。
所在地 | 琴平町758-1 |
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電話番号 | 0877-73-5586 |
琴平町の特産・名物
讃岐一刀彫
金刀比羅宮の旭社が建てられた天保八年(1837)当時、全国から腕利きの宮大工が琴平に集まり、仕事の合間にだるまを彫ったのが起源とされています。
地酒
琴平町には現在、長い歴史を誇る二軒の酒蔵があります。
うどん
金刀比羅宮収蔵の金毘羅祭礼図屏風の一部に人々で賑わう町屋の一角で、うどんを打つ様子やうどんをゆでる釜のようなものが描かれ、既にうどん屋を生業としていることが分かります。