八幡平市特集
[岩手県]
八幡平市は県都・盛岡市の北西部に位置し、秋田・青森の両県に隣接しています。東北自動車道・八戸自動車道と国道282号、さらにはJR花輪線が縦貫しており、北東北の交通拠点として恵まれた環境にあります。
八幡平市のいいトコ!!
八幡平市で憩い・楽しむ
岩手山焼走り国際交流村キャンプ場
キャビン村や天文台、温泉施設などが併設されたオートキャンプ場。そばには焼走り熔岩流があり、散策することができます。
安比高原除夜の花火
除夜の花火は県内外から多くの見物客が集まる恒例の花火大会。除夜の鐘の代わりに108発の花火を打ち上げた後、新年を迎えた瞬間から盛大な花火が夜空を彩り、年越しを華やかに演出します。
八幡平温泉郷
松川地熱発電所の地熱蒸気を活用して温泉を造成、八幡平温泉郷のホテル、旅館、別荘などにパイプで給湯しています。泉質は単純硫黄泉系です。
八幡平市の名所・文化
平笠裸参り
寒中に難行苦行することにより、無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈願。戦時中に留守を守った女性たちによって受け継がれ、全国的にも例のない女性の荒行として知られています。
横間虫追い祭り
天明3年の大飢饉で集落の人々が大変困り、「五穀豊穣」「悪病退散」「病害虫退散」の願いをわら人形に込めて田畑を巡り歩いたのが始まりとされています。
田山統一祭典
先祓いとは、祭礼行事の神輿の前を舞いながら祓い清める民俗芸能です。毎年7月第3日曜日に田山、折壁・日泥、兄川のそれぞれの集落内で踊り歩きます。
八幡平市の特産・名物
りんどう
「安代りんどう」は、面積・生産量・販売額とも日本一です。その品質は国内外の市場で高い評価を得ており、海外への輸出も拡大しています。
八幡平牛
肉質はさらりとした脂の旨みが特長で、焼けば赤身のほのかな甘さと脂の口どけが絶妙です。
安比塗
豊富な漆の産地・安代地区は藩政時代から生活に根差した漆器を作っていました。漆を塗り重ねることで現れる漆本来の美しいつやは、使うほどに愛着がわきます。