東郷町特集
[愛知県]
東郷町は名古屋市と豊田市の間に位置し、住宅のまちとしての性格が強く、住宅地開発を中心に人口4万人を超える町に発展してきました。
市街化の進展に伴い、樹林地や農地といった緑が減少してきましたが、いまだ市街地の周辺には本町の特徴である良好な水辺と緑の自然環境が残されており、快適でうるおいのあることが特色となっています。
東郷町のいいトコ!!
東郷町で憩い・楽しむ
涼松せせらぎの道
さまざまな樹木の植裁によって目で楽しむことのできる散策路と、水の中で遊ぶことができるせせらぎや遊具が設置してあり、大人から子どもまで楽しめる空間となっています。
所在地 | 大字春木字涼松 |
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町民納涼まつり
幾多の提灯によって照らし出される幻想的な納涼まつりは、東郷の夏の夜を彩る一大イベントです。
町民レガッタ
子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方々が大会に参加しています。
こどもエコばんぱく
子どもたちをはじめ参加する皆さんに、地球温暖化の問題から身近な生活での取組まで、会場での実体験を通じて、楽しみながら体験できる環境学習の場として開催しています。
文化産業まつり
文化と産業、農業が一堂に会する秋のビッグイベントです。農産物や特産品の販売、作品展示、ステージ発表など盛りだくさんの内容です。
東郷町の名所・文化
黒笹七号窯
須恵器や灰釉陶器を焼いた平安時代初期の窯跡。出土品には椀や高杯など数多くあり、灰釉鳥鈕蓋は注目すべき作品です。
祐福寺一里塚
慶長17年(1612)名古屋城の築城とともに、徳川家康によって開かれた街道「駿河街道」に設けられた里程標のひとつです。
祐福寺勅使門
室町時代の大永8年(1528)、後奈良天皇の勅使左中将経広卿を迎えるために築造されました。
諸輪の棒の手
300年余りの歴史があり、白鳥神社で秋の豊作を感謝する毎年恒例の秋の大祭で奉納されます。