知立市特集
[愛知県]
知立市は、愛知県のほぼ中央部に位置しています。主要な国・県道、名鉄名古屋本線・三河線が交差する交通の要衝となっています。
知立市のいいトコ!!
知立市で憩い・楽しむ
東海道松並木
江戸時代、知立には東海道39番目の宿駅「池鯉鮒宿」が置かれ、宿場町として発展しました。沿道に植えられた松並木は、当時の浮世絵にも描かれています。
八橋かきつばた・無量壽寺
「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」平安の歌人在原業平が「かきつばた」の5文字を句頭に詠んだ八橋は、伊勢物語の昔から広く知られるかきつばたの名勝地です。
花しょうぶまつり
明治神宮から下賜された、色とりどりの花しょうぶ、60種3万株が咲き誇ります。期間中は、茶会や撮影会など、楽しい催し物が行われます。
知立市の名所・文化
知立神社
池鯉鮒大明神と呼ばれ、江戸時代東海道三社の一つに加えられた名社で、社伝では第12代景行天皇の42年(112)創建と言われています。境内に建てられている「多宝塔」は、国の重要文化財であり、古額、舞楽面、能面等は県指定に、獅子頭他14点は市指定の文化財になっています。
例祭であります「知立まつり」は毎年5月2日・3日に行われます。
所在地 | 知立市西町神田12 |
---|
遍照院
三河三弘法第1番札所である遍照院には、弘法大師の自像三体のうちの一体「見返弘法大師」と呼ばれる本尊が祀られています。
毎月、旧暦21日の命日には参道に多くの出店が並び、県内外から多くの善男善女の参拝で賑わいます。2番札所は、刈谷市一ツ木町の西福寺、3番札所は刈谷市一里山町の密蔵院となっています。
所在地 | 知立市弘法町弘法山19 |
---|
知立まつり
知立神社の祭礼である「知立まつり」は、初夏を飾る一大風物詩で、1年おきに本祭りと間祭りが5月2日、3日に行われます。祭りの歴史は古く、江戸時代(1653年「中町祭礼帳」)から続いており、山車の上で山車文楽・からくりが上演されるのが特徴です。
知立市の特産・名物
あんまき
明治22年頃、当家の先祖が皮にあんを入れてみたことが、あんまきの始まり。一つ一つ手焼きで作っています。
ラ・ポアトリーヌ
フランス産のチーズを使用した半生タイプのチーズケーキ。やわらかい食感と濃厚な味わいがなんともいえない美味しさです。
馬肉どて煮
馬肉を八丁味噌、出汁、昆布の旨味で煮込みました。味噌だれは串カツ・湯豆腐・ごはんにかけて召し上がれ。